第23回文学フリマ東京ありがとうございました

11/23の文学フリマ東京、無事終了しました。B-30のブースにお越しくださった方々、本当にありがとうございました!

 

 今回は1103号室。の霜月ミツカさんに「合同ブースしませんか?」と声を掛けられたのがはじまりでした。声を掛けてもらわなければサークル参加も一般参加もしていなかったと思います。まずは霜月さんに感謝です。

そしてそんなリハビリ的な意味もあり、今回はほとんど会場を回らず、ブースにいました。

ちゃんと買い物したかった。次回は今より精神的&経済的余裕があるはずなので、もう少しふらふら回るつもりです。

 

そして、頒布数としては数こそ振るわなかったものの、約2年半も沈黙して土の中に埋まっていたのに、それでも2年半前から知っている方が来てくださったり、初めて足を止めてくださる方もいて、本当にありがたかったです。大好き。

また年齢層も幅広かったのも驚きでした。自分としては青少年期の葛藤が主なので、どの年代の方にも受け入れてもらえるようなものではないと思っているのですが、それでも立ち読みなのか、ジャケ買いなのか、手にとっていただけることがあり、身の引き締まる思いでした。

 

今回は、まずは参加するというのが目標だったので、売上だとかそんなことはどうでもよかったのですが、終わったあとはLumiereで会議をして、傾向と対策と今後の中期事業計画の話をしていました。

 

見本誌コーナーには2年前よりも人が多かったように思います。まずは読んで納得してから買いたい方が増えたのか、損をしたくない思いで厳選して買いたいのか、そもそも1冊単価が高くなってきているからなのか。いろんな側面から考察できそうです。

それから、2年前は大体13〜14時頃が売上のピークだったイメージありますが、今回は始まってから終わるまでずっと、コンスタントに同じくらいずつ手にとっていただけていたのが驚きでした。

 

ミツカさんと今後も定期的に文学フリマに出たいねと話していたので、来年はもう少し動けるようになろうと思います。

 

他のブースは全然見れなかったのですが、無料配布をいただいたり、お持ち下さった本を購入する機会もあったので、いただいた本はこれからTwitterで感想などあげていければと思っています。

 

また、新刊につきましては、遠方の方、昨日購入できなかった方のために、ウェブでの委託販売も進めておりますので、動きがあればブログでお知らせいたします。

 

兎にも角にも、まずは文学フリマお疲れ様でした。ありがとうございました。

 

Lumiere

鳥久保咲人